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先週のマトメbyクルーク
クルークより抜粋
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今週(7月30日−8月3日)の為替市場のまとめ
前週に引き続き、米サブプライム問題の波及が懸念されたことから
為替市場は株式動向に連動する不安定な相場となった。
米住宅ローン会社の破綻の報道で米株式が大幅安となる局面があり、
ドル円が117円台半ばと4ヶ月ぶりの安値水準へと下落する動きもあった。
後半は株式市場に落ち着きが見られ、円高の動きは一服した。
週末には、米雇用統計の結果を見極めたいとして、
ドル円119円台など円安方向に戻して指標待ちとなったが、
雇用統計とISM非製造業景気指数が共に弱く、
株式市場が下落、リスク回避の動きから、円買いの動きが強まった。

(30日)
東京早朝のオセアニア市場は円高方向に値を飛ばしてはじまった。
ドル円は119円手前から一気に下落して一時118円手前まで売られた。
クロス円はさらに激しく動き、ユーロ円は162円台前半から一気に160円台後半へ
ポンド円は241円台前半から一時238円台前半へと大幅に下落した。
円高に伴って、ユーロドルやポンドドルも下落する典型的なクロス円相場となった。
週末の参院選で自民党の大敗が報じられたが、円売りの反応は見られなかった。
ロンドン市場では円相場が欧米の株価動向をにらんで荒い値動きとなった。
株式の上昇・下落に連動する形で為替も円安から円高に転じた。
NY市場ではダウ平均が一時100ドル超上昇と好調な動きをみせたことで、
円売りが優勢となり、ドル円は119円台に乗せた。
前週から引き続いて為替市場は株式に翻弄されるスタートとなった。

(31日)
NYダウが上昇したことを受けて、東京市場早朝に円が一段安となった。
ドル円119.20レベル、ユーロ円163円台後半など海外市場での高値を更新した。
その後はアジア株式が堅調な推移を見せるも、日経平均は伸びを欠き、
円売りは一服、やや円高方向に修正され、動きにくい相場展開となった。
仲値公示後は相場は取引を手控える向きが多く、月末特有の模様眺めが続いた。
ロンドン市場では欧州株が堅調に推移したことで円安の流れとなった。
取引中盤にはドル円が119円台前半、ポンド円が242円台半ばまで上昇し、
東京市場でつけた高値を僅かながら更新した。
ユーロ圏消費者物価指数や失業率の発表はユーロ相場に影響せず。
もっぱら株式動向をにらんだ相場展開が続いた。
NY市場でも株式に連動する相場展開となりPCEコア指数やシカゴPMIといった
米経済指標にはほとんど反応せず。
米住宅ローン会社AHMの経営行き詰まりの報道でサブプライム問題懸念が強まり、
米株式が下落、ドル円が118.50割れなど円高の動きで7月の取引を終えた。

(1日)
東京市場は早朝から円高の動きが強まった。
NYダウ平均株価が1%超の下落で引けた後に、
米ベアスターンズがABSファンドの資金償還を中止との報道が伝わり、
米長期債利回りが大きく低下した。
これを受けて日経平均をはじめとしてアジアの各株式指数が大幅に下落し、
円高が進行、ドル円は一時117.60レベルと4ヶ月ぶりの水準を記録した。
豪小売売上の強い結果も、豪ドル買いは限定的に留まり、クロス円も下げた。
ロンドン市場では欧州株や米株価指数先物が下げ渋り、円安の動きへと転換した。
ドル円は118円台半ばに反発、クロス円も高金利通貨を中心に買い戻しが入った。
NY市場も株価の動向に左右され、住宅建設大手に破綻のうわさが出たものの、
米株式は次第に揉み合いから上昇へと転じた。
円は一段安となり、ドル円は118円台後半に上昇した。
ポンド円に至っては一日で3円以上の値幅を上下する激しい相場展開となっていた。

(2日)
東京市場は早朝から円が一段安となり、ドル円は一時119円台に乗せた。
しかし、119円台は売り注文も厚く、すぐに118円台後半に押し戻された。
日経平均が堅調に始まり、1万7千円に迫る局面ではドル円は119円手前に上昇した。
後場に入ると日経平均が下げに転じ、TOPIXが年初来安値を更新すると
ドル円も118円台前半へと急落、東京市場は株価動向に振り回された。
ロンドン市場は英欧政策金利発表を控えて様子見が続いた。
結果はいずれも市場の予想通り据え置きとなり、為替市場は反応薄だった。
トリシェECB総裁の緊急記者会見ではインフレについて「強い警戒」とこれまでの
姿勢を確認したが、発言後の反応は限定的にとどまった。
NY市場では株式が落ち着きを取り戻したことで円売りが優勢となった。
クロズナーFRB理事がサブプライム問題に関して「実体経済は影響を受けていない模様」
と証言していたことや、独連銀のウェーバー総裁の「ドイツの金融危機の噂は無根拠」
との発言が円売りを後押しした面も指摘された。
ドル円は119円台前半で底堅く推移した。

(3日)
東京市場はNY株式が落ち着いた展開となったことを受け、円安水準で揉み合った。
米雇用統計の発表を控えていることから全般に様子見ムードがひろがり、
ドル円は119.10-30レベルにこう着と、今週の東京市場で最も静かなマーケットとなった。
APEC財務相会合声明が発表され、不均衡是正のために柔軟な為替相場が必要としたが、
特に円キャリー取引に強い懸念を表明する表現は盛り込まれず、反応は限定的だった。
NY市場では、7月の雇用統計とISM非製造業景気指数が共に弱く、
予想を下回る弱い内容となったことで、ドル売り・円買いの動きが強まった。

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先週末の結果を受け、
来週は円高の流れでスタートするのでしょうか?

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